VScodeでGitアカウント切り替え

だいぶ試行錯誤したのでメモ。

OS:MacOS Ventura

githubアカウントは複数作成してあるものとします。

1.ssh key の登録

ssh-keygen -t ed25519 -C xxxxx@yyyyy.zzz -f xxxxx-github-key

複数用いる場合は複数作っておく（xxxxx@yyyyy.zzz　メールアドレスはgithub登録のもの。）。わかりやすい命名にします。xxxxx-github-key.pub と xxxxx-github-key が生成されます。

.ssh % pbcopy < ~/.ssh/xxxxx-github-key.pub   

でクリップボードに.pubをコピーします。

2.gituhubへssh pub key を登録

user > setting > SSH and GPG keys にsshのpub key を登録。
登録に成功すると、登録時に付けた名前とキー内容（一部）が表示されます。

3.configの作成

PCで~/.ssh ディレクトリの中にconfigを作ります（既にある場合は編集)

#使用するアカウント分作ったほうが良いかも
Host github.com.work #<<このuriで振り分けを行います。※A
　　　　HostName github.com
  User git
  Port 22
  IdentityFile ~/.ssh/xxxxx-github-key #1.で作ったssh key ファイル
  TCPKeepAlive yes
  IdentitiesOnly yes

3.ssh で接続テスト

ssh -T git@github.com #通常接続
ssh -T git@github.com.work #2.でconfigに書いた※Aのアドレスに接続

4.リモートリポジトリの作成

ユーザxxxxxでリモートリポジトリを作成しておく。

5.ローカルgitの作成

ローカルのgitを作成し、remote add originで※Aのアドレスを指定します。

cd project_directory #プロジェクトディレクトリに移動
git init #git作成
git config --local user.name xxxxx
git config --local user.email xxxxx@yyyyy.zzz
remote add origin git@github.com.work:xxxxx/yyyyy.git #このuriを※Aにする！　※B

※Bのもとのurlはリポジトリのcode > clone SSHで表示されるuriのgit@github.com を3.で登録したHostのgithub.com.workに変えます。
こうすることでssh接続時にsshのkeyファイルが変更されます。